EARTH.home アースホーム
私どもアースホームは、SDGsに賛同します。
日本古来から大切にしてきた地球環境にやさしい自然素材と
伝統の大工技術と知恵で、デザイン性と機能性を備えた家づくり
を大切にしています。
アースホームの新築、リフォームは、極力自然素材のものを使用します。
杉や樺の床に珪藻土や珊瑚の塗り壁を施工し、呼吸する住まいをつくります。
そして、100％自然素材の家づくり、地球に優しい家づくりを目指しています。
▶自然素材
自然乾燥木や自然由来の壁紙は視覚的にナチュラルな空間デザインが心地良く、そして手触りや足触りがとても良いです。
▶自然乾燥木材
木材は主に福井県産自然乾燥材を使用しています。多雨多雪という大変厳しい気候で育った県産材は、湿気による影響を受けにくく、優れた調湿性、耐朽性、耐蟻性を発揮する特徴を持っています。
ほとんどの輸入材には防腐剤や防黴剤が使用されていますが、県産材には乾燥のみが施されており、シックハウス症候群やアレルギーの心配が無いのが特徴です。
杉は柔らかく傷が付きやすいため床材には適さないとされていましたが、『古美ていく』特徴を持つ杉は、日に焼けるほど深みを増し、人が歩くほど表面が磨かれ滑らかな風合いになっていく特徴があり、近年フローリング等の床材に使用されることが多くなってきています。
▶伝統技法
古くから宮大工等に伝わる伝統的な表面加工技法で、茶室や数寄屋建築に欠かせない技法として伝統的に受け継がれてきました。
▶機能美とデザイン
現代では、無垢フローリングの表面がより一層豊かに際立つ特徴を生かし、床・壁・天井・柱・梁、和室畳の廻りを囲んだり、壁一面、玄関ホール、廊下脱衣室などに採用されています。 丸太や板の表面に道具の痕跡を残し、それを味わいとしてみなすその技法は、現代においても、デザインのひとつの要素として注目を集めています。 しかしながら、職人の高齢化や安価な資材の流通に伴い、伝統的技法である名栗加工職人が少なくなっているのが現状です。
▶大工技術を継承し活かす
アースホームでは、従来に無い厚み45ミリ、幅450～240ミリの 杉板に名栗（なぐり）加工を施すことで 高級感と断熱性、調質性、あたたかい肌触りもつ床板もご提案しております。 名栗加工を施すことにより、傷を目立ちにくくするとともに「傷を生かし重圧感」「暖かい肌触り」「風合いあるもの」に仕上がります。
▶家づくりの考え方
お客様のご家族が永く快適に過ごせる家づくりとは何かを追求していくと、表面的な目に見えるデザインだけではなく、機能性と美しさを兼ね備えた自然素材を取り入れた家づくりに辿り着くと考えています。日本に古来より続く大工技術を大切に継承してきたアースホームでは、理にかなった知恵や技術を細やかに駆使して、家全体があなたのご家族の快適さを守っていく工夫を随所に施していきます。
▶EARTH.homeについて
アースホームは、部分リフォーム・全改装・増改築・新築を承っております。
出来合いのユニットの組み立て屋ではなく、全員が大工のプロフェッショナル集団です。
お客様のご家族のご要望に細かくお応えする施工技術と実績がございます。ご相談・御見積（無料）などお気軽にお問い合わせください。
アースホームはこう考えます。「日本の大工技術は世界一地球に優しい」。
そして、住空間が住む人を愛する家を追求し、自然で自分らしい暮らしを実現する
ライフスタイルパートナーとして皆様に価値を提供するブランドでありたい。
アースホームの大工一同
